森三中 大島 VS キンコン 西野 27時間テレビ生放送中に喧嘩

森三中 大島 VS キンコン 西野 27時間テレビ生放送中に喧嘩

森三中、大島の旦那である鈴木おさむさんが書いた「芸人日記」をTwitterでdisり、それを知った大島がブチ切れしちょっと話題になったこの一件ですが、その騒動以降これが初の共演になりました。

以前キングコング西野は、若手が多数出演する内村さんの番組「内P」で大喜利のようなクイズをやった時、他の芸人がどんどん手を挙げて発言する中全く発言せず、見かねた内村さんが気を利かせて振るものの「自分より相方のほうが面白い」「みなさんが面白くて見ていたい」と“上から目線”で話し参加意志ゼロということが過去にあったんですが、更にそのあと楽屋で「あの人(内村)おかしない?俺はツッコミなのに、そういうのわかってへんのかな?」と発言し、それがさまぁ~ずの大竹さんに伝わり激怒した大竹さんがマジ説教したと言われています。※ちなみにこの「芸人日記」映画の監督は内村さん

噛み付いたり悪態ついたりする行為は個人的には悪いと思いません。ビートたけしさんでもとんねるずでもダウンタウンでも爆笑問題でも、抗議覚悟でみんなそれをやってきました。でもあの人たちが現在でも第一線で活躍できているのは、結果「面白かった」からです。毒舌っていうのはただ人の文句を言うのではなく、笑いに転換させる高度な技術であり、そして笑いを生むということは共感を生んでいるんであって、誰もが思っているけどなかなか言えないことを見事な弁舌で突破するから笑いが生まれるんですよね。

西野の場合は「面白くない」んですね。だから共感を生まないし、笑いも起きない。ただの悪口や嫉妬僻みになるだけで、それなら近所のおばさんでもOLで出来ること。ラジオで有吉さんが「西野はプロレスのしかたが下手くそ」と言っているのが全てを物語っています。

この映像を見ても分かりますが、とにかく笑いが起きない。お笑いは出来レース感よりガチ半分ギャグ半分が面白いわけですが、ガチの部分を作っているのは西野と大島ですが、ギャグの部分を作っているのは大島とナンキャン山ちゃんですよね。
※最後刈り上げにされているのは、直前のコーナー「アカン警察」1分間パフォーマンス対決で大島が刈り上げを披露したため