【削除注意】 笑い飯のM-1最高峰ネタ 【画質良好】

笑い飯はこの2003年に優勝できなかった時点でもう優勝は無理だったんですね。獲るとしたらこの瞬間でした。

しかしこの時は敗者復活で現れ翌年ブッチギリで優勝する「アンタッチャブル」がいて、フットボールアワーの抜群の安定感がありと、不運なことに3位で終わります。以降はしばらく低迷を続けますが、2010年に行われた第十回でなんとか優勝するも、やはり遅すぎた栄冠でした。

ダブルボケ、ダブルツッコミ漫才は過去他にもいるんですが、ここまで切り分けさせたのは笑い飯が初めてのように思います。が、この二人はどのようにネタ作りしているのか分かりませんが、ネタのクオリティの落差が異常に激しいんですね。新しいことに果敢に突進していくマインドだからなのか、かなりズレてしまうこともしばしばあります。そこは、もう少し自分達の個性、つまり評価されているところをより掘り下げて徹底していくのがいいと思うのですが、斬新すぎてよく分からないところまでいってしまうことが、この翌年以降多く、低迷してしまったのが残念でした。

そこをいくとやはり「ナイツ」なんかは、あのスタイルをより強固に盤石にしていくことで、圧倒的な漫才師としての地位を確率しました。あんなようになれれば、笑い飯はかなり強くなっていったのでは、と思います。

では、M-1最多出場の笑い飯の最高峰漫才をご覧ください。M-1の映像は厳しいので、ここまで画質がいいものはあまり見れませんので、お早めに。