まだ間に合う!THE MANZAI 2013 全動画 【削除注意】

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THE MANZAI 2013は3回目の開催になりますが、これまでで一番レベルが高かった大会でした。M-1も第三回目(フットボールアワー優勝、アンタッチャブルが敗者復活で登場)から盛り上がり、翌年のアンタッチャブルに続き、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマンと一番の盛り上がりを見せていったので、ここから更に盛り上がっていくかもしれないですね。

THE MANZAI 2013で見ておくべきネタは、「学天即」「風藤松原」「ウーマンラッシュアワー」「流れ星」「NON STYLE」「東京ダイナマイト」「流れ星」の7組。

また、出来れば審査員は一部変えて欲しいんですけどね。ラサール石井さん、キム兄、天野くん、高須さん、は外して欲しい。審査委員だけでも吉本寄りの雰囲気は消して欲しいところです。また、ラサール石井さんよりは、リーダー(渡辺正行)がいいと思いますし、天野くんよりは関根さん、高須さんよりは鈴木おさむさんの方がいいです。あと伊集院さんもいていいかなと思いますね。また、秋元康さんのような人ももう一人くらいいてもいいかなと思うんですけどね。

 

Aグループ

4位 レイザーラモン 結成:1997年
一番面白くなかったですwただ、大会を盛り上げるには一役買ってくれました。実力者があっても爆笑を取るのが難しいトップバッターを、見事いい人柱となってくれましたw

3位 チーモンチョーチュウ 結成:2001年
当然、前のレイザーラモンよりは技術は上ですが、このくらいのクオリティだとTV上ではレイザーラモンの方が記憶に残ってしまうので、難しいところですね。

2位 オジンオズボーン 結成:1999年
これもチーモンチョーチュウと同じく、記憶には残らない。この程度だと、「レイザーラモンつまらなかったなー」の記憶に負けてしまうんです。

1位 千鳥 結成:2000年
安定した実力はあるのですが、スタイル的に爆発力に欠けてしまうので、あまり賞レース向けではないんですよね。決勝までは行っても優勝しにくいコンビです。

 

Bグループ

4位 学天即 結成:2005年
もっと評価されていいと思います。完成度が高く、すごい面白かったですけどね。他の漫才も見てみたくなりました。

2位 風藤松原 結成:2004年
雰囲気は、「おぎやはぎ」ですねwスタイルは「ナイツ」的。技術力も高いです。ちなみにこの二人は有吉のラジオ番組のアシスタントをやっていたりして、太田プロなので、突っ込みの風藤はダチョウ肥後さんの誕生日会に参加したそうですが、後から来た有吉が、上島竜兵さんをいじっている風藤を見て「おい、テメェなにしてんだ。ここでバラエティのマネ事してんじゃねぇぞ」とキれられて凹んでいたそうですw

3位 銀シャリ 結成:2005年
漫才愛や意気込みは感じられるんですが、もう一つネタが弱いんですね。銀シャリなのに…

 1位 ウーマンラッシュアワー 結成:2008年
村本がネタ終了後、拳を突き上げボクサーのような勝利宣言をしましたが、文句なしです。手応えもあったんだと思います。テリー伊藤さんが「すごい価値観。ツービートが出てきた時のような衝撃を感じた」と話していましたが、漫才でありながら、どこか本心が入っているようなリアル感が面白いんですよね。ネタ感を感じさせないところ。決勝ネタでもそれが顕著に出てしましたね。

予選で爆発すると決勝のハードルが上がってしまうんですが、予選ネタを踏襲しながら少し変化を加えていくあたり、見事でした。予選で出来過ぎてしまったことで、決勝で大きくこけるコンビは多いんですが、一番いい案配だったと思います。予選で爆発的に笑いを取った場合、予選と大きく変えたスタイルをやると予選のインパクトが薄れ、妙ながっかり感を客に与えてしまい、滑る。かと言って、予選と全く同じことをやると「またか…」となり滑る。なので、予選ネタを適度に踏襲して、少し変えていくというのが、予選で爆発した場合は一番いいようですね。

 

Cグループ

4位 天竺鼠 結成:2003年
冒頭で二度も噛んでしまって、序盤からリズムを狂いましたね。あれは、突っ込みがフォローすべきだったと思います。かつでM-1でオードリーの春日がものすごい噛み方をしたことがありましたが、若林が見事なアドリブで突っ込み、更に大きな笑いに変えたことがありました。このコンビはそういうスタイルじゃないのかもしれませんが、それでもやはり客が「あっ…(噛んじゃった)」と引いてしまったので、そこからは客が「(頑張れ~)」という目線になってしまうので、そういう目線になられてしまうと勝ちはもうなくなってしまいます。

1位 NON STYLE 結成:2000年
絶対的な安定感。井上もキモキャラとして定着してますが、やっぱり漫才はうまいですよね。実力もあって、キャラも突出してるので、細く長く生き残ると思いますw

3位 東京ダイナマイト 結成:2001年
みのさんのネタに切り込んでいったあたりは良かったですが、やっぱりネタが弱いんですね。みのさん以外のところがもう少し強ければ、番狂わせあったかもしれないですね。

2位 流れ星 結成:2000年
来年の優勝候補ですね。ネタの入れ方から、敗者復活で来たあたりも、「アンタッチャブル」を彷彿させます。ネタのクオリティも全て高く、「FUJIWARA」的ギャグ要素もあり、本大会で一番記憶に残ったコンビだったと思います。優勝したのはNON STYLEなのにそれ以上に売れたオードリーのように、Cグループ勝ち抜いたのはNON STYLEなのに、既に流れ星の方が話題になっていますよね。どうもNON STYLEは、そういう役回りを背負わされますねw個人的には、僅差で流れ星かなあと思っていたんですけどね。流れ星が決勝に行っていたらどうなっていたか気になるところですが、今年のウーマンラッシュアワーにはやはり勝てなかったかもしれませんね。

 


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